【エイジングレポート】デンツ レザーグローブ 3年着用 程よいくたびれ感と着け心地 

2024年2月17日

この季節に重宝するレザーグローブのエイジングレポートです。

お気に入りのデンツのレザーグローブが購入してから3年経過したのでご紹介します。

過去の記事はこちら

3年使用した感想

最初にも書きましたが、すごく気に入ってます。

まあ価格を考えると気に入らないと困るんですが・・・笑

私は楽天で並行輸入品を購入しました。

デンツの取り扱い店って少ないんですよね・・・

試着できない怖さはありましたが、サイズも8と8.5しかなかったし、
そんなに選択の余地もないなと思い「サイズ8」を購入しました。

価格は12,000円くらいだったので、正規輸入品を買うよりもかなり安く買えましたし、
「1万ちょっとなら合わなくてもいいか」と、思い切って購入しました。

サイズ感、フィット感

「手袋を付けたまま小銭を取り出せる」と言われるほどフィット感の評判の高いデンツですが、
個人的には「できなくはないけど、財布を出すときは手袋は邪魔だな」と思っています。

というのも、日本人にとってはデンツの手袋は親指が長い場合が多いみたいなんですよね。

自分も例に漏れず、親指だけ少し余ってしまいます。

まあジェームズボンドみたいに手袋付けたままいろいろ細かい作業をするわけでもないので、
そんなに気にならないというのも本音です。

親指以外の4本の指の長さに関しては、割とピッタリサイズです。

オーダー品というわけではないので、ほんとにピッタリというのは難しい話ですが、
既製品という事や親指のサイズと比べるとサイズはあっていると思います。

「手袋したままでも多少の細かい動作や作業をしたい」という方は実際に試着して少しきついサイズ感で購入した方がいいですが、

そこまで求めず、「DENTSの手袋が欲しい」「少し高いレザーグローブが欲しい」という方は通販での購入をおすすめします。

ブランドの魅力と素材

※この枠内はAIに記事執筆を手伝ってもらっています。

DENTS(デンツ)は、1777年から続く伝統を誇る英国の高級革手袋ブランドです。
男性用および女性用の高級革手袋を中心に、クラシックなスタイルから最新トレンドの指なし手袋まで、幅広いラインナップを展開しています。
DENTSの手袋は、すべて英国でデザインされ、HeritageコレクションはWarminsterの工場で熟練の職人によって丁寧に作られています。

特に有名な話で、007シリーズでジェームズボンドが着用する手袋をDENTSが提供していました。
これはブランドの洗練されたイメージと、アクションの多い映画でも最高のパフォーマンスを発揮できる品質を象徴しています。

DENTSの手袋は、フィット感にも優れています。
手にぴったりとなじむデザインは、長時間の着用でも快適さを保ち、ドライビングや屋外での活動に最適です。

また、DENTSの製品は、経年変化を楽しむことができる点でも魅力的です。
高品質な素材は時間と共に独自の風合いを増し、使用するほどに手に馴染んでいきます。
このようにして、DENTSの手袋は所有者だけのユニークなアイテムへと進化していきます。
幅広いコレクションも特徴的で、ドライビンググローブや指無し手袋、カシミアやラビットライニングなど、様々なスタイルとニーズに答える製品を提供しています。

DENTS(デンツ)の手袋は、ペッカリー、ディアスキン、ラムといった上質な素材、007シリーズでのジェームズボンドとの関連、
そして経年変化を楽しめる耐久性とフィット感を兼ね備えています。
これらの特徴は、DENTSが世界中の人々から愛され続ける理由を明確にしています。

3年使用したエイジング

3年×4か月くらいで、計12か月ほどの着用期間になると思います。

最初の2年は自転車通勤の際に使用し、今年は自転車にはほとんど乗っていないので、徒歩異動で着用しています。

外側がディアスキン、内側がカシミアライニングの、デンツでは比較的安いモデルです。

ディアスキンもカシミアも一般的には高級な素材なので、個人的には満足しています。

手の平側、甲側ともに皺が増えてきました。

親指は他と比べると皺が少なめです。

手首側の部分は着けるときに引っ張るので、革が伸びていますが、フィット感に影響はありません。

手の甲側に3本線の模様がデザインされています。

手を握る際に引っ張られ、人差し指部分は糸がほつれています。

肝心の温かさですが、自転車やバイク移動では少し厳しいものの、徒歩移動であれば必要十分。といった感じです。

風がもろに当たらなければ、しっかり温めてくれます。

手の平側は手を握る形に皺ができています。

先ほど書いたように、親指は皺が少ないのがわかります。

デンツではタッチパネル対応の、手袋をしたままスマホなどを触れるモデルもありますが、
今回紹介しているのはタッチパネル非対応のモデルです。」

手を握った画像ですが、革が引っ張られながらも無理がない状態です。

ディアスキン(鹿革)で作られた手袋で、非常に柔らかい風合いのため、手になじみ快適な着用ができています。

自転車に乗っていた影響が大きいと思いますが、1年目からカシミアライニングに穴が開いてしまっています。

ハンドルが当たる部分なので、これは仕方ないかなと割り切っています。

今冬の徒歩移動での着用では穴が広がっていないようなので、特に修理せずに使用を続けいています。

ロゴ入りのタグは左手の内側部分に縫い付けられています。

まとめ

おそらく私は少し大きめサイズで使用しており、デンツの本当の魅力を引き出せていないと思うのですが、それでも満足感の高いレザーグローブだと感じています。

手入れ時のフィット感、ディアスキンの風合いとソフトな質感、カシミアの触り心地、、、

近くに取扱店のある方はぜひ試着してほしいですし、お店が見つからない方は以下のモデルが安く購入できるので、一度試してほしいです。

1万円を超える手袋って考えると高いんですが、デンツの手袋は3万~5万程するものが多いので、

そう考えるとお得にデンツを試すことができます!

かっこいい手袋をして気分を高めましょう^^

最後までお読みいただきありがとうございました!

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