馬革・ホースレザー

簡単に説明するよ

馬革とは

 馬の革のこと

です。

 ホースレザー、ホースハイドとも呼びます。

詳しく説明するよ

どんな革?

革の名称は主に3パターンで決められています。

・なんの動物の革か

・どの部位の革か

・どうやって鞣した革か

その中でホースレザーはから採れた革の事を指します。

という動物が指定された革になります。

その中でもお尻部分を削りだした革をコードバンと呼びますが、

そのほかの部分は総称してホースハイド、ホースレザー、馬革と呼びます。

特徴

一般的にホースレザーは

・トラ(血筋)が多く

・シボ(凹凸)が少ないスムースな革で

しなやかで柔らかい手触りです。

馬の革は牛と比べて柔らかいので、全体的にしっとりと柔らかい感触です。

そのため生前も皮膚に傷がつきやすいので、加工して皮革になっても血筋やトラが残っていることが多いです。

これを「ワイルドだ」と感じれると、非常に楽しいレザーです。

デメリットは

牛や山羊、羊より流通が少なく

最初からトラがあったりと、意図しない模様が入っている事です。

世界で馬の生産が減っていることから、馬の革製品も流通が減っています。

とはいえコードバンのように高価ではなく、牛革と変わらない価格で販売しているので、

金銭的な負担は大きくありません。

特徴でも述べましたが、トラや血筋がはっきり残っていることが多く、

その模様が気に入らない可能性があります。

手に取って選ぶのであれば、模様として楽しめますが、

ネットでの購入となると、到着した商品の血筋などの模様が気に入らないかもしれません。

馬革の特徴

柔らかくしなやかで、しっとりとした手触りです。

馬の皮膚は柔らかいので、生前についた傷やしわ、血筋が多い個体もあります。

反面シボは少なく、スムースな表面です。

革の「生物らしさ」を楽しめるワイルドなレザーです。

まとめるよ

ホースレザーは馬の革。

生前の傷が多く、血筋などが模様のように残っているが、表面はスムースなことが多い、ワイルドさが楽しい革

革好き3流エンジニア
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