ラウンドファスナー
革辞典サムネ

ラウンドファスナー

簡単に説明するよ

ラウンドファスナーとは

 開閉を3つの辺のファスナーで行う財布のこと

です。

 ↑こういうやつ

詳しく説明するよ

財布は主にサイズで分類します。

財布の購入を考えるとき、多くの人は

容量の大きい長財布にするか、

オーソドックスな二つ折り財布にするか、

最近流行のミニ財布、コンパクト財布にするか

を最初に決めると思います。

各サイズの中でも様々な形があり、それが使いやすさに直結します。

財布は基本的に四角いので、辺が4つあります。

財布の4辺の内、3辺をファスナーで繋いだ財布の形状を

ラウンドファスナーと言います。

財布のサイズは関係ありません。

ラウンドファスナーの特徴

持ち運び時はファスナーを締めるので、意図せず財布が開いてしまったり、中身が落ちてしまうトラブルを防げます。

また、閉じた状態だと、4辺すべて固定された状態になるので、型崩れもしにくいです。

デメリットは、財布を180度開けないので、中身を一望できないことや、

ファスナーの開閉時に2回曲がり角があるので、使用時にスムーズさに欠けることです。

まとめるよ

財布を選ぶ際、サイズだけでなく形も重要。

財布の4辺の内、3辺をファスナーで開閉する財布の形状ををラウンドファスナーと呼ぶ。

革好き3流エンジニア
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