【エイジングレポート】YUHAKUのコードバンを使って4年、国産コードバンの特徴が出てきた
YUHAKU コードバン財布 4年後

2022年8月12日

二つ折り財布を購入してからは使用頻度がグンと減ってしまったYUHAKU。
実際の仕様年数は3年ちょっとですが、今の状態を残しておきます。

⇩動画で見たい方はこちら

外側は色落ちが激しい

ぱっと見で分かるくらいに色が落ちています。
販売店の方に「茶色のYUHAKUですか?」って言われちゃうくらいです笑

国産コードバンは紫外線や汗などで染料が破壊されやすく、使用に伴い色が茶色っぽくなっていきます。
それにしても落ちすぎな気もしますけどね笑

質感は全く劣化していません。さすがに良い革を使ってます。
型崩れも全くないし、必要以上に柔らかくならないので、しっかりとした使い心地を保ってくれています。

ファスナーは少し滑りが悪くなってきました。
YKKではなくYUHAKUオリジナルのファスナーみたいです。
持ち手はかっこいいので結構気に入ってます。

内側の変化はほとんど無い

見比べれば違うんでしょうけど、中を見てもそんなに変わった感じはしないです。
ラウンドファスナーで茶色い革なので、こんなもんだと思います。

一部、外側と同じコードバンが使われているんですが、「最初はこんなだったんだ」と
衝撃を受けます笑
これがもともとの色、質感ですからね。
さっきの外側と全然違う・・・笑
こんなところも革製品の楽しいところです。

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YUHAKUの美しい染色

コードバンの性質もあって、購入時の美しさを楽しめる状態ではなくなりました笑
これはこれで楽しいんですが、購入を考えている方はこの色落ち具合も考えて検討するのがいいと思います。
カーフなどのレザーでも展開していますが、おそらくコードバンよりは色は保つと思います。
磨きなおしサービスもあるようなので、使用していて色落ちに悩んでる方は使ってみるといいかもですね!

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