【2022年】スコッチグレインの革靴は万人にオススメ！｜ちょっと高い革靴を探してるあなたへ

革靴ブランド『スコッチグレイン』は丁寧な作りと上質なレザーを使った、コストパフォーマンスの高いブランドです。
今回は、スコッチグレインの特徴や魅力、評判やおすすめのお財布を徹底的に調べてみました。

スコッチグレイン

1978年に日本のシューズメーカー「ヒロカワ製靴」から誕生したブランド。
ホームページの「こだわりと魅力」には以下のように書かれています。

1964年に創業して以来、生活の中で必需品である靴に、お客様の期待を超える品質と履き心地を追求し続け、東京（墨田区）の自社工場で一貫生産を行いながら、誠実に取り組んでおります。
自社のブランド「スコッチグレイン」のみを製造、そして販売しております。 

「製法」ですが「グッドイヤー製法」という、履けば履くほど足に馴染む、履き心地を重視した製法で、職人の高い技術が必要となります。
一人で一足仕上げる職人とは違い、流れ作業となっておりますので、各工程をチームで受け持ち、全員同じ仕事ができるよう、職人を教育し商品のクオリティーが均一になるように生産管理しております。

さらに、製法の良さでもある、靴底を新たなものに付け替える修理が可能で、メンテナンスを続けながら、大切に長く愛用することもできます。

以上のように、弊社は製造と販売に妥協することなく努力と追求を続け、「スコッチグレイン」のブランディングに努めています。

https://scotchgrain.co.jp/quality/より引用

全ての靴がソール交換ができるグッドイヤー製法で作られていて、修理しながら長く履ける革靴を提供しています。
ラスト（足型）も自社でデータを集め、木型を削り、日本人に合った形の靴を実現しています。
もちろん革も上質なものを選んでいて、長く飽きずに履き続けられる革靴ブランドです。

スコッチグレインの靴を選ぶポイント

１

サイズ

当然ですが、試着したうえでの購入がベストです。
どんなに優秀な靴でもサイズが合わないと意味がありません。

スコッチグレインのサイズ展開は公式サイトで、
縦幅（サイズ）が23.0～27.0cmとなってます。
横幅（ウィズ）は商品ごとごとに決まっていて、 「E（狭い）」と「EEE（広い）」があります。
履く人の足型によって、「25cmのEウィズ」と「24.5cmのEEEウィズ」の両方がピッタリという方もいますし、
絶対にEウィズは履けないという方もいるので、
「サイズとウィズ」両方を意識 して選びましょう。

試着が難しい方はこちらを参考にしてください。
➡スコッチグレインのサイズガイド

２

デザイン

スコッチグレインはあまり奇抜なデザインの靴は無く、王道なスタイルのブランドです。
とはいえ種類が少ないわけでなく、基本的なデザインは全てカバーしています。

デザインによる履き心地の変化はほぼありませんので、
「自分が好きなデザイン」で選ぶ。
もしくは「フォーマルかカジュアルか」という、どんな場面で履く予定か。
のどちらかで決めるとよいでしょう。

３

価格

『1足いい靴を買っておこう』という方は高いシリーズを選んでもいいと思いますし、安いシリーズでも十分な品質なので、お財布と相談して購入してください。
ただ、『 購入した靴を仕事で毎日履くつもり 』という方は少し待ってください。

一般的に革靴は毎日履くことを推奨されていません。
足から吸収した汗が乾燥するのに3日程度かかり、乾く前に履くと劣化が早まるからです。
せっかくいい靴を買ったのにすぐにダメになったら残念ですよね。

つまり革靴は1足では足りません。
『テレワークなのでたまにしか革靴を履かない』『今ある靴もまだ履く予定』という方は1足購入で良いと思いますが、そうでない方はできれば 3足、最低でも2足でローテーション してください。
「スコッチグレインで2足購入」や「スコッチグレイン1足と5000円の靴1足」など、予算次第で組み合わせてください！

スコッチグレインは万人におススメ！

どんな方にもおススメできるブランドです。
理由は、

スコッチグレインのおすすめの革靴

ここからはスコッチグレインの革靴をデザインごとに紹介していきます。
何足買うか、どんなデザインがいいか等、検討してもらえたらと思います。

最もフォーマルなストレートチップ

ストレートチップは冠婚葬祭すべてに使える、最もフォーマルなデザインです。
1足黒のストレートチップを持っていれば、どんな場面でも対応できるので安心できます。
最初の1足は黒のストレートチップがおすすめです。

１．価格 26,400円

◇Web限定　Eウィズ　NL4116BL

◇Web限定　EEEウィズ　NL4136BL

２．価格 35,200円　

◇雨天用　Eウィズ　シャインオアレインIV 2776BL

◇雨天用　EEEウィズ　シャインオアレインIII 2726BL/2726DBR

◇エントリーモデル　EEEウィズ　アシュランス 3526BL/3526DBR（EEE）

◇セミスクエアデザイン　Eウィズ　ベルオム 756BL/756DBR/756BR（E）

３．価格 46,200円　

フォーマルかつ遊び心のあるモンクストラップ

ストレートチップには劣りますが、フォーマル使いもできるモンクストラップは、
靴紐ではなく革のベルトで甲部分を固定します。
紐靴以外が欲しければ最初に上がるデザインです。

１．価格 26,400円　

２．価格 35,200円　

◇エントリーモデル　EEEウィズ　アシュランス 3527BL（EEE）

３．価格 46,200円　

主張少な目におしゃれをしたいパンチドキャップトゥ

ストレートチップにブローグ（穴の装飾）を加えたデザインです。
派手過ぎず主張しすぎないながらも、ストレートチップとは明らかに印象が違ってきます。
革靴にも少しおしゃれが欲しい人におススメです。

１．価格 35,200円　

◇雨天用　Eウィズ　シャインオアレインIV 2773BR（E）

◇エントリーモデル　EEEウィズ　アシュランス 3536BL/3536DBR/3536MBR（E）

２．価格 46,200円　

カジュアルなデザインのブローグシューズ

ブローグ（穴の装飾）をつま先やかかと部分に加えたデザインです。
フォーマルな場には合わないので、カジュアルファッションでOKな職業や、プライベートでの使用を考えている方向けです。
おしゃれなデザインですが、冠婚葬祭や堅い職業での使用は控えましょう。

１．価格 35,200円　

◇雨天用　EEEウィズ　シャインオアレインIV 2720BL/2720BR（EEE）

◇エントリーモデル　EEEウィズ　アシュランス 3520BL（EEE）

◇エントリーモデル　EEEウィズ　アシュランス 3525BL（EEE）

その他

キングサイズ

27.5cm以上のサイズも展開しています。
3パターンなので選べるほどではありませんが、サイズに不安がある方はこちらもご確認ください。
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4Eウィズ

足が幅広で、EEEでもきついという方向けに、4Eウィズがあります。
スニーカーもほとんどはEEEなので、普段靴を探すときに幅広であることを重要視している方はこちらがいいかもしれません。
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ブーツ

チャッカブーツも製造しています。
グッドイヤーとチャッカブーツは相性がいいので、履きこむと味が出るかっこいい1足です。
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オンラインのアウトレットストア

15,000-25,000円ほどでアウトレット品が販売しています。
正規品が少し高いと感じたり、「靴はどうせ汚れるし」という考え方の方はアウトレットもおすすめです。
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まとめ

今回は革靴ブランド「スコッチグレイン」を紹介しました。
全ての革靴がソール交換可能で、自社修理工房も持つユーザーに優しいブランドだと思います。
はじめての革靴におススメする方も多いブランドなので、安心して購入できる革靴です！
こちら参考になったら幸いです＾＾