2022年9月8日
約5年前に購入したSCOTCH GRAINの革靴を紹介します。
見た目はけっこう疲れてきてるけど笑
履き心地はめちゃくちゃいいです!
購入時の記事はこちら
外見
クレム1925で磨いた状態ですが、それを差し引いても素晴らしいツヤではないでしょうか?
色あせは全くありません。
まあ黒ですからね。色落ちでのエイジングや劣化は起こりにくいです。
型番はOB-1806という、アウトレットの約2万円のラインです。
正規品だと3万5千円ほどのシリーズですね。
安いラインでこのクオリティはさすがです。
皺は粗めです。
けっこうがっつり入っていて、アイロンやサドルソープでの皺伸ばしもしましたが、すぐに戻ってしまいます。
この辺はサイズ調整ミスったってことですかね。
皆さんは購入するときは結構きつめで買った方がいいと思います。
内側
ロゴ部分はあめ色になってきました。
ヌメ革の良いエイジングです。
奥の方は少しひび割れが起きてますが、深くはありませんし履き心地に影響は出てないです。
ソール
右足の母指球の部分が破れてしまってます。
革底で4年なら持った方だと思います。
これはオールソールではなく、上からラバーを張ろうと思ってます。
つま先をゴムで補強しているソールですが、それでも一番早く劣化してしまいます。
次はスチール付けようかな。
かかとは市販のもので補強中。見た目はダサい。
履き心地
SCOTCH GRAINはコルクが多めのグッドイヤー製法なので、履きこむほどに足の形に沈んでいきます。
アッパーに皺は入っているものの、サイズ感もピッタリで、スニーカー以外では一番履き心地の良い靴です。
長時間歩いていても疲れません。(疲れるけど)
靴は見た目も大事だけど、履き心地も大切。
履くほどに馴染んでいくSCOTCH GRAINは、やはりお勧めしたい革靴です。