【エイジングレポート】トルネードマートのボストンバッグ 6年使用した牛革はギラギラした光沢に

2023年1月18日

2016年に購入したトルネードマートのボストンバッグが

ザ・牛革！といったエイジングをしているので、紹介させてください。

中古で購入した

当時、本革で小さめのボストンバッグを探していました。

旅行用とかではなくて、普段使いしたかったんです。

ただ、『本革』で『小さめ』で『好きなデザイン』で『手ごろな価格』のボストンバッグが全然見つかりませんでした。

お金もあまりない時期だったので、予算3万までで探していたんですが、まあ見つからない。。。

本革の時点で最低でも2万くらいはしますし、ボストンバッグって大きいものが多いし、

ごちゃごちゃしてるデザインだったりで妥協できるレベルの物すら見つからない。

もう新品で見つけるのは無理だと思い、思い切って中古品で探しました。

見つけましたよ。某サイトで笑

トルネードマートとは

バッグや財布だったり、革製品のブランドではなく、洋服がメインのファッション系ブランドです。

いわゆる『お兄系』『ストリート系』に強いみたいなので、こういう無骨な感じのバッグも出してるんですかね。

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購入時の写真

自分で写真を撮っていなかったので、購入履歴を調べたら出費時の画像が残っていました。

個人的には今見てもなかなかかっこいいと思ってます。

『トルネードマート』って全然知りませんでしたが笑

これを購入したのが2016年。

前の持ち主がどれくらい使用したか聞いていなかったので、トータル何年かはわかりませんが、

購入した時点でそれなりに使用感がありました。

私の使用だけで6年、おそらく前の使用者が3，4年で、約10年ほど使われていると思います。

外観

結構な頻度で使用しているので、無骨でたくましいエイジングを見せてくれています。

購入した時点でクタっとはしてたんですが、さらに馴染んで「使い込んだレザー」に変化！

素晴らしい艶感です。

横から見ると色落ちしているのが分かります。

実は度重なる使用と、手入れのための丸洗いで何度か自分で補色しています。

また色落ちした革の補色について投稿しようと思います。

ちなみに私が使っているのはこの2つ

シュプリームクリームは革の栄養補給で、クレム1925は革靴の光沢用として非常に人気ですが、

補色能力にも優れています。

どちらもニュートラル（無色）とブラックを持っているので、補色したいときには色付きのクリームを使っています。

※もしクリームで補色する場合は、ごく少量を少しずつ塗り、仕上げの空拭きを入念に行ってください。
　空拭きが足りないと服に着色してしまいます。

中身を入れて膨らますとこんな感じです。

皺とシボが本革らしさを際立たせています。

持ち手は汗やらなんやらで劣化してひび割れを起こしています。

これはやすり掛けしてクリームを入れてあるので、見た目ほどバキバキではなく、

手触りも悪くありません。

ぶら下げるとさらにかっこいいです。

個人的には装飾もちょうどいいんですよね笑

何もないと寂しいし、ガチャガチャしすぎも嫌だし。

ファスナーとベルトが本当にちょうどいい笑

ちなみにネットで似たようなバッグは見つかりませんでした。

形は全然違いますが、これが革質とかデザインが近いのかなと思います。

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