2021年6月9日
前の記事でGANZOのシンブライドルキーケースを購入しました。
内側に使われているミネルバボックスを日光浴させたので、使っていこうと思います。
日光浴したのは4日間
革の日光浴について調べてみるといろんな情報があります。
期間は3日だったり2週間だったり、
日陰でやるか、室内でやるかだったり。
たぶん正解は無いんでしょうね。
素材によって違うし、時期によって違うし、持ち主がどの程度小まめに見れるかでも違うんだと思います。
僕は今リモートワークなので、かなりマメに状態をチェックできるので、日なたで4日間日光浴させました。
どれくらいやるかは最初は決めずに、自分がちょうどいいと思う色合いになるまで日光浴させるといいと思います。
日光浴させた結果
構造上光が当たらない部分と当たる部分とでかなり色が変わってますね!
日光浴前は白っぽいベージュみたいな色でしたが、日光浴後は茶色に近いベージュになってます。
革から油分がでて膜を張っているので、触った感じも日光浴前とは少し違います。
パサパサした感触からツヤッとした感触になってます。
色合いも好みに近づいたし、傷や汚れにも強くなったのでメリットだらけです!
ちなみに僕流の日光浴のさせ方は、
1,日光浴させる面にクリーム(シュプリームクリーム)を多めに塗ってブラッシングする
2,日光浴させる位置を決める(日の当たり方と、日光浴させるアイテムの形を考える)
3,少なくとも6時間に一回はクリームを塗布する
4,夜は室内へ取り込む
5,好みの色合いになったら完了
こんな感じです。
革へのダメージを考えると日陰でじっくりやった方がいいと思いますし、
室内でカーテンの外側(窓とカーテンの間)に置いておいても日光浴は進みます。
もちろんその分時間がかかってしまうので、自分がどれくらいの頻度で状態の確認とクリーム塗布をできるかで、日光浴の位置を決めていくといいと思います!