【購入記録】K.T.LEWISTON コードバンレイヤードベルト
K.T.ルイストン ベルト 購入時

2020年7月7日

財布や靴にこだわりだして、使っていくうちに愛着が湧いてきました。
身に着けているものがワンランク上がった気がする今日この頃。
あれ?スーツ用のベルトが安物だ・・・1500円のやつだわ・・・
ってことで、10年は使えるようなベルトを求めてネットサーフィンしました。

コードバンとブライドルレザーが丈夫そう

今回はスーツに合わせるベルトを探しているので、頑丈でもクロコダイルやリザードなどの
エキゾチックレザーは避けます。
必然的に牛や馬、羊などの哺乳類の革になってくるんですが、
調べたところ、馬のお尻の革「コードバン」と馬具に使われる「ブライドルレザー」
頑丈で長年使えそうです。

ブライドルレザーは使用していくと、「ひび割れ」のようなエイジングをするので、
あまりフォーマルには向いていないかな。と思ったので、またしてもコードバン製品を購入しようと思います。

コードバンベルトは一枚革より継ぎ目がある方がいいっぽい

コードバン=馬のお尻なので、一本の長いベルトを作ろうとすると、
中央が非コードバン層になってしまうみたいです。
でもベルトの一番痛みやすい部分って、留めるためのホールか、腰骨のベルト止めに当たる中央部分ですよね。
丈夫さがコードバンの特徴なのに、丈夫であってほしい部分が非コードバン層じゃ意味がない。
であれば、コードバン層のみを繋いで作られたベルトが間違いなさそうなので、調べてみました。

手ごろな価格で全てコードバン層のKTルイストン

やっぱり一枚革の製品が多いです。
それにいいやつだと5万~10万程してしまいます。
うーん、ベルトに5万はちょっとなあ。テレワークも増えそうだし・・・

見つけました。
2万ちょっとで3枚を縫い合わせているコードバンベルトが。

シェルコードバンではありませんが、レビューや他の方のブログを見てもしっかりした作りのようです。
はじめて聞くブランドですが、コードバンの財布などにも力を入れているみたいですね。
日本製のブランドで、丁寧な作りをしていそうです。


届いたのがこちら

ブラックとダークブラウンが展開されています。
今回はダークブラウンにしました!

縫い目もきれいだし、コバの処理もしっかりされています。
さすがMADE IN JAPAN
ベルトの穴も塗られているので、高級感が出ています。

内側はヌメ革です。
ベルトの内側に刻印があります。
ベルトの内側って人目には映らない部分ですが、見えない部分のおしゃれも大切ですよね。

コードバンはざらつきやすかったり、色が落ちやすかったりと、
ベルトにするにはデメリットに感じる部分もありますが、
伸びに強く、形が崩れにくいというメリットもあります。
使用していくうちにどんなエイジングを見せてくれるか楽しみです!

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