2017年10月3日
三井アウトレットでSCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)の革靴を購入しました。
はじめて履くブランドで、正規品より1万円近く安く購入できるアウトレット品ですが、結果的に大正解でした。
本格革靴の登竜門【SCOTCH GRAIN】
「ヒロカワ製靴」が1978年に立ち上げた国産シューズブランド。
すべての製品がグッドイヤーウェルト製法で作られているので、安いラインでもソール交換ができ、長く履くことができます。
アウトレット含めすべて本革が使われており、価格は正規品で約3万円~6万円、アウトレットは約1万円引きの2万円~5万円の商品が並んでいます。
長く履ける本格的な革靴は3万円以上と言われているので、
「数千円の靴を履きつぶしてるけど、長く履ける靴が欲しい」
「すぐに靴がボロボロになってしまう」
「靴が足に合ってなくて靴擦れする」
「人に見られる仕事なので、かっこいい靴に変えたい」
こういった悩みがある方にお勧めです。
日本製なので足型が合う人も多いはず!
購入したのは黒のストレートチップ
今回購入したのは黒のストレートチップです。
理由は一番フォーマルだから。
僕は今、7千円くらいの革靴とリーガルのプレーントゥを履いているんですが、2足ともカジュアルではないけどフォーマルとも言えない。。。
せっかくなので冠婚葬祭すべてに使える、一番無難なデザインを選びました。
前から
上から
下手な写真ですが、これでもしっかりと作られた靴だとわかります。
特に内側のヌメ革が高級感を出してますよね。
安い靴だとメッシュや布ですから。
ちなみにこれで2万円です。
コスパ良すぎですよね。
アウトレットの中でも一番安いモデルなんですが、少なくとも5年は履けそうです。
実際に履いてみて
3回ほど仕事で履きましたが、全然靴擦れしないです。
もちろん足の形はそれぞれ違うので、「私には合っている」という事になります。
リーガルの靴は2年ほど履いていますが15分ほど歩くと確実にかかとが靴擦れしてました。
2年履いてるのに毎回痛い思いをしていたので、履きおろしから靴擦れしないことに感動しました。
少し特徴があって、他の靴よりかかとのカーブが強い気がします。
見た目だけでなく履いた際にも感じます。
すぐに慣れたので問題ありませんが、人によっては気になるかもしれません。
サイズ展開は縦寸は一般的なブランドと変わりません。
横幅(ウィズ)は1Eと3Eがあります。
海外のシュッとした靴を問題なく履ける方は1E、
それだと幅が狭く感じるという方は3Eを選ぶといいと思います。
靴底はコルクが敷き詰められていて、履いてると徐々に沈み込んでいきます。
アッパーの革も伸びるので、必然的にサイズも大きくなるので、購入時は少しきつめにした方がよさそうです。